この春娘が高校を卒業したのに伴い、わたしもPTA役員を卒業した。中高一貫校だったのでまる6年やっていた。6年間もPTA活動をやり続けたというとたいてい、正気かこの人という目でみられる。自分でもどうかしていると思う。 そもそものはじまりは中学の入学式で、知り合いが一人もいなかったため学校の情報を入手しようと思ってよくわからない余っていた委員に手を挙げ、呼び出された会議室に行ったらそこはPTA役員本部だった。なかば騙されたかたちで自分の軽率さを悔いたが、とはいえ中高ともなると活動もさほど苛烈ではなく、特にやめる理由もなかったのでつい続けてしまった。なんとい…
 ほんとうならば今頃。配信を眺めつつ山用のバックパックにいそいそと荷物を詰め込んでいるはずだったのだ。苗場プリンスホテルの宿泊ツアーも友人が見事当選をもぎ取り、大雨の中を行軍のようにとぼとぼ歩いて乾いた地面を探しそっと体育座りをする必要もなく、潤沢に着替えを持ち雨に濡れれば即あったかいお風呂とふかふか…
新型コロナウイルスが流行して以来、自分の人生から「身体性」が落ちてしまった。 おそらく落ちたのは贅肉ではなく筋肉だろう。何かを選んだり、試してみたり、五感を使って判断するシーンが格段に減っていった。そういう筋肉が衰えている感覚がある。むしろ贅肉がついて勘が鈍っている。
76回目の「原爆の日」の夜に、岩手でこれを書いている。去年の今ごろは本業の合間を見つけて広島に行き、Forbesに2本の記事を書いた。あれから一年。コロナ禍はますます深刻になっている。
就職してからずっと誰かの支援側として働いている。職業の呼び名はその都度でさまざまだが、最近の言葉で要約すれば「カスタマーサクセス」だろう。顧客を成功に導くのが仕事である。 そういうと、支援側として完璧なサービスを顧客に提供しなければならないと思わされる。その心意気は正しいし、プロフェッショナルとして仕…
[vol.14]こんにちはTSUKUBA、そして市民のわたし 前回のわたしのコラムでは、コロナ禍のテレワーク定着をきっかけに千代田区内からつくば市への移住を決めたことを書いた。今回はその続きをお届けする。
あらかじめお断りしておくが、これは何かしらのオピニオンでもなんでもなく、ただわたしが途方に暮れているという話である。 
 星野源さんと新垣結衣さんが結婚を発表。 ビッグカップルの誕生に沸く日本列島を横目に、「この日、ニュースにならなくなったかもしれない誰かの仕事」に想いを馳せた。 
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